クセのない風味がお好きな方におすすめ!ハチミツの女王「アカシア」
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高い栄養価はもとより、しくこくない甘さとスッキリした味わいで、高い人気を誇るアカシア蜂蜜。
“ハチミツの女王”ともよばれ、国産・海外産をとわず、蜂蜜ランキングでは常に上位にランクインしています。
アカシア蜂蜜の人気の秘密は、どなたにも合うクセのない風味。
そのままストレートで食べてもいいし、洋風和風関係なく、いろんな料理の隠し味に最高ですよ♪
ここでは、貴重な国産からお得な海外産まで、厳選した純粋アカシア蜂蜜を紹介。
もちろん、安心の非加熱・無添加限定です!
国産・海外産アカシア蜂蜜を厳選!通販ランキング TOP5
1位 かの蜂 中国産アカシア蜂蜜
価格:4.209円(2.5kg) |
このハチミツの特徴をCHECK! 中国産のため、品質を心配する方もいらっしゃいますが、日本と同じ方法・専用の巣箱で採蜜しているので安心。大規模で採蜜しコストを抑えることで、かなりお得なお値段で販売されています。2.5kgの業務用の他、300g・500g・600g・1000gも有。 |
2位 真室川養蜂 純粋蜂蜜 アカシア
価格:7.992円(1.2kg) |
このハチミツの特徴をCHECK! 人が踏み入れない山形県の大自然。そこで採蜜された国産アカシア蜂蜜。国産のアカシア蜂蜜ではお値段は平均的で、純度90%と95%の2種類が販売されています。 |
3位 山田養蜂場 ルーマニア産アカシア蜂蜜
価格:4.104円(1kg) |
このハチミツの特徴をCHECK! アカシアの産地の1つ、ルーマニア産の蜂蜜で、採蜜から輸入・販売工程までしっかり管理されています。他にも有機栽培のアカシア蜂蜜も販売されています。 |
4位 ハニーアンビシャス あかしあのこころ
価格:4.280円(600g) |
このハチミツの特徴をCHECK! 北海道産のアカシア蜂蜜。有名な養蜂家が採蜜しており、その品質はお墨付き♪非加熱・無添加、100%の純粋はちみつです。 |
5位 熊手のはちみつ ハンガリー産アカシア蜂蜜
価格:5.400円(2kg) |
このハチミツの特徴をCHECK! ルーマニアと並ぶアカシアの産地、ハンガリーで採蜜された蜂蜜。世界でもトップクラスの品質基準で採取したハチミツである他、「熊手のはちみつ」では、日本での販売にあたって独自の116項目検査を実施。栄養のある美味しいハチミツをお届けしています。 |
お買い物ちょこっとMemo「アカシア蜂蜜」はこんなハチミツ
アカシア蜂蜜の一番の特徴は、どなたにでも合うクセのない風味。
どの蜂蜜を買うか迷っているなら、まずはアカシアといわれるほど、失敗しないハチミツとして人気。
また、アカシア蜂蜜は、ブドウ糖よりも果糖が多め。
うれしいことに、冬場などに固まりにくく、他の蜂蜜より扱いやすい性質を持っています。
ブドウ糖と果糖って?
蜂蜜を形成している糖分で、ブドウ糖は脳のエネルギーに欠かせない成分で、加糖は甘みのある天然甘味料の役割をしています。
ただ、砂糖のような精製されたショ糖ではないので、血糖値のゆるやかな上昇・虫歯になりにくい・脳への栄養など多くの効能があります。
といっても、摂りすぎには注意しましょう。
また、果糖は甘いだけでなく結晶化しにくい性質があり、アカシア蜂蜜にはこの果糖が多く含まれています。寒さでカチカチになって食べにく~い!なんてことがあんまり起きにくいんです。
さすがはハチミツの女王とよばれるアカシア蜂蜜。
風味だけでなく、こうした扱いやすい性質も人気を得ている要因なんです。
アカシア蜂蜜の「味・平均相場」
一言でいうと、とにかくクセがない味。
奥深い甘さがあるものの、後味はスッキリしています。
また、香りもほとんどなく、どんな食べ方・料理に使っても邪魔をしない万能はちみつ。
とりあえず美味しいハチミツを探している・しつこい甘さやクセが苦手といった方々に大変好評を得ています。
逆に、濃いめの甘さや香りを楽しみたい方には、ちょっと物足りない...と感じることもあり、あまりオススメできません。
アカシアは、元々海外の植物なので、国内で自生栽培している量は多くありません。
そのため、国産は1kgあたり7.000円~8.000円が平均相場。
もちろん、1万円以上する国産モノもあります。
一方、海外産は1kgあたり2.000円前後で、業務用サイズ(2kg~)で販売されているのが一般的。
※国産・海外産とも、この相場は非加熱の純粋蜂蜜という条件で。
より安価なアカシア蜂蜜が販売されていますが、その際は、採蜜方法などをしっかりチェックしましょう。
海外産が大きなシェアを占めるアカシア蜂蜜
元々アカシアは日本には自生しておらず、明治時代に海外から輸入、栽培されたのが始まり。
しかも、日本で栽培されているのは、黄色い花が咲くアカシア(ミモザ)ではなく、正確にはニセアカシア(ハリエンジュ)なんです。
ニセは、そのまま偽せという字に置き換えられますが、だからといって蜂蜜を作る際に品質に問題があるわけではありません。
日本のニセアカシアから採蜜した蜂蜜は、海外産と同様にクセもなく上品な口当たりが特徴です。
ただ、国内でのニセアカシアの数は限られているうえに、産業用材料への使用・国の特別要注意外来植物に指定されたこともあり、年々減少する傾向にあります。
特別要注意外来植物って...。ニセアカシアは、二酸化炭素の吸収率は高いし美味しい蜜を与えるし、環境に良い事ばかりだと思うんだけど...。
そんなこんなで、現在のはちみつ市場では、元々の産地であるハンガリー・ルーマニア・中国とった国のた海外産アカシア蜂蜜が高いシェアを占めています。
大規模で採蜜できるということもあり、コストが抑えられ、かなりお得な価格で買うことができます。
安全面においても、すべてを現地の養蜂場に任せるという方法ではなく、高い基準を設け現地スタッフと密に連携をとったり、生産拠点自体を海外に移している会社さんも増えています。
特に最近目立つのは、中国産のアカシア蜂蜜。
中国産というとやっぱり不安...ですよねぇ。
でも、しっかりとした管理の元、養蜂を行っている会社であれば、それほど心配する必要はありません。
元々アカシアの産地で大規模栽培に適している・日本までの輸入コストが抑えられる等のメリットがあり、中でも輸入コストの削減は会社にとって最大のメリット。
たとえば、会社側にとっては、他のヨーロッパの国からの輸送費と比べるとかなり節約できますし、私たち購入者にとっては、節約された分、よりお得な値段で買えるというWinWinの関係が成り立っています。
まとめ:アカシア花蜜を選ぶ際のポイント
- 平均相場より低いアカシア蜂蜜を購入の際は、採蜜・輸送における温度管理などをできるだけチェック
- 海外産は、国に限らず、高い安全基準を導入している蜂蜜を選ぼう!